TOP 昔がえりの会
とは?
昔がえりの会
代表挨拶

あゆみ 生産者 LINK
 
昔がえりの会とは
厳選した良質な完熟堆肥と有機質肥料のみの組み合わせによる土づくりをベースとして、
『美味しい、安全、高栄養価、低コスト』をモットーに、こだわりの農産物を育てる生産者の会です。
 「昔がえりの会」のこだわり
  1:農作物へのこだわり・・・・・・適地適作
  2:産地へのこだわり・・・・・・・・気候、土壌、風土など
  3:栽培へのこだわり・・・・・・・・化学肥料不使用
  4:安全性へのこだわり・・・・・・農薬使用量50%以下(目標) 
  5:継続へのこだわり・・・・・・・・後継者の育成とレベルアップ
 
昔がえりの会の理念  〜「健康な農産物づくり」を目指して〜
 良い作物は、良い土と良い有機肥料(魚粉、魚カスなど)の組み合わせからしか生まれません。良い作物とは、風味が豊かで、栄養価的にも優れている作物です。良い土とは、有用な土壌微生物が多く生育し、通気性の良い「生きた土」のことです。「生きた土」は、良い堆肥から生まれます。良い堆肥を施した土壌は栄養バランスが良く柔らかいため、根が良く生育し、ミネラルなどの土壌成分を十分に吸収することができます。
 そればかりか作物体力にも優れるため、農薬を極力少なくすることも可能になります。「昔がえりの会」では、良質な堆肥と良質な魚粉、米ぬか等を併用を重視する本当の作物づくりを実現するために、独自の品質基準を設け、堆肥の製造から取り組んでいます。

 土づくりと栽培管理
 「昔がえりの会」の農作物は指定完熟堆肥による土づくりと、必要に応じて補肥する有機肥料(魚粉、大豆粕、米ぬかなど)の品質チェックと、最適施肥組み合わせ条件を設定することから始めます。
 たくさんの有用な土壌微生物が生息し、作物に対する栄養バランスが良く、通気性のある柔らかい土づくりと農作物を育てる適切な生育管理により、「昔がえりの会」のおいしい農作物を作っています。

 土の命を活かし、本物を生み出す農法へ
 どんなに良い土を作っても、いったん化学肥料を併用すると、作物はすぐに化学肥料に頼るようになります。どんなに良い堆肥を施し生育環境を活性化しても、それをきちんとコントロールできる肥培管理等が整っていなければ、土は十分な力を発揮することができず、作物も本来の養分を吸収することができないのです。
 「昔がえりの会」では、それぞれの作物や地域に応じた栽培法を標準化することによって、良質な作物を毎年安定的に収穫できるよう、独自の肥培管理や農薬管理の基準を定めています。
 
 ◆「昔がえりの会」指定完熟堆肥◆
*安全な原料のみを使用
 原料には資料の管理も含めて、安全な環境で飼育したブロイラー鶏糞のみを使用していますから、土壌や作物に悪影響を及ぼすような物質は一切含まれていません。
 
*充分に発酵し温度70℃以上をクリア
 発酵温度の管理については、醗酵槽底面からの最適条件の通気、撹拌を実施。均一に蓄熱温度70℃以上をクリアしています。
*品質が安定し、施肥の標準化が可能
 一次醗酵槽で30日間底面通気、切り替えしを行い好気性微生物の繁殖をはかり、二次発酵で更に20日間の撹拌、発酵、調整を行うため、成分や性状、物性が安定し、水分25%〜30%の良質な堆肥が仕上がります。

*継続した、安定的な供給が可能
 原料となる鶏糞を大手ブロイラー育成メーカーの飼養体制のもとに確保していますから、将来にわたって安定的な供給が可能です。
 
 ◆「昔がえりの会」農産物産地へのこだわり◆
*農作物の産地が栽培作物に好適であること
*保管、選別、配送などの機能が整っていること
*栽培管理に優れた生産者を集められること
*安定供給が継続して可能であること
 ◆「昔がえりの会」会員の条件◆
「昔がえりの会」では、常に良質な農産物を生産し続ける組織であるために、入会の条件を定め、会員となる農家の方々にも強い向上心を持っていただくことを求めています。
 
  *「昔がえりの会」の理念に基づき、指定の堆肥を使用していること
  *適地適作の作物を栽培していること
  *健全な農業経営を行っていること
△このページのTOPへ△
Copyright(C) 2005  Mukashigaeri All Rights Reserved.